悪天候の中でもより安全に目的の空港までフライトするためのレーティングです。(自家用以上のライセンス保持者対象金額)
管制官の指示のもと計器を使って高度、方位、速度など守ってフライトし、他機と接触することなく雲の中や視界不良の中もフライトできます。高い高度を飛びがちな飛行機には、持っていると安全な計器飛行証明。特にプロフェッショナルパイロットには安全性確保にためにハイレベルなスキルが要求されます。
低い雲の上空には、素晴らしい雲海が待っています。
地上の目標物を頼りに飛ぶVFR(有視界飛行方式)とは違い、VORやGPSなどで自機の位置を確認し、目的地までたどり着きます。 アプローチを正確に行えば、雲を抜けた瞬間に目の前に広がる滑走路を見る事が出来ます。パイロットとしての醍醐味の一つですね。
プロフェッショナルパイロットに必要なライセンスです。(自家用/計器証明保持者対象金額)
プロのパイロットといっても様々。エアライン、チャーター、エアタクシー、観光フライト、空撮、農薬散布、ハイウェイパトロール、渋滞情報などなど。いずれにしても先ずは事業用ライセンス取得からその道は始まります。
プロの世界はパイロットの花形ながら、厳しい世界でもあります。より安全性を求められる傍ら、効率性も重視されるのが日常茶飯事。よりしっかりとした知識と判断力と技量が要求されます。
ただライセンスを取得するのではなく、プロとしての考え方、振る舞い方を同時に身につけることが就職への最低条件でもあります。スカイクリエーションでは、アメリカで活躍する現役プロフェッショナルパイロットが、実践的で高いレベルでのトレーニングと知識の習得をお手伝いします。
新たなパイロットを育てながら、自分自身のフライト時間を増やそう(事業用ライセンス保持者又は取得見込み者対象金額)
人に教えることはとても難しい事です。確かな知識と技量だけでなく、インストラクターとしての人間性も豊かでなければなりません。訓練生に教えているうちに、気づいたらものすごく自分の技量が伸びている事に驚くでしょう。 そして自分の訓練生がソロで飛び上がった時の緊張と感動や、チェックライドに合格してパイロットになった瞬間の喜びに満ちた顔を見たとき、インストラクターのやりがいを十二分に感じる事ができるでしょう。
また、航空業界はフライト時間が履歴書の様なものです。時間数が多いパイロットはそれだけ経験値が高いと思われています。プロフェッショナルパイロットとして就職するには1000時間から2000時間は最低必要。その時間を訓練生を教える事により、自分のフライト時間とカウント出来るのもインストラクターのうまみでもあります。