FAA 計器飛行証明

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悪天候の中でもより安全に目的の空港までフライトするためのレーティングです。
(自家用以上のライセンス保持者対象)

管制官の指示のもと計器を使って高度、方位、速度など守ってフライトし、他機と接触することなく雲の中や視界不良の中もフライトできます。高い高度を飛びがちな飛行機には、持っていると安全な計器飛行証明。特にプロフェッショナルパイロットには安全性確保にためにハイレベルなスキルが要求されます。

低い雲の上空には、素晴らしい雲海が待っています。

地上の目標物を頼りに飛ぶVFR(有視界飛行方式)とは違い、VORやGPSなどで自機の位置を確認し、目的地までたどり着きます。 アプローチを正確に行えば、雲を抜けた瞬間に目の前に広がる滑走路を見る事が出来ます。パイロットとしての醍醐味の一つですね。

FAA-Approved Part 141 Pilot School

訓練費

$22,092 + 諸経費

この他に訓練諸経費、滞在費、航空券代等がかかります。
詳しくは 料金詳細 をご覧下さい。

コース内容

TSA登録 / VISA発行
飛行訓練:62時間 (うち試験2時間)
シミュレーター訓練:20時間
座学講習:40時間
FAA 学科試験 / 実地試験

ライセンス取得までの流れ

おおよその期間: 備考:
野外飛行&座学講習 3週間 インストラクターと共に計器飛行のスキルを習得
シミュレーター 1週間 ホールディング、アプローチの集中トレーニング
学科試験受講 70%以上で合格
試験対策飛行と座学 2週間 ラストスパート
実地試験 口頭試問とフライトテスト
合計: 1.5〜2ヶ月 (自家用ライセンス取得後)
実物のパイロットライセンスの写しです

使用機体

Cesna C152
Cesna C152

米セスナ社2人乗り高翼機訓練機としてのスタンダード機。

詳細はこちら

Cesna C172
Cesna C172

米セスナ社4人乗り高翼機訓練機としてのスタンダード機。

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料金詳細

アメリカでの訓練費に加え、渡米準備費、その他の訓練諸経費を合わせた合計金額のお見積もりです。

こちらよりコースの詳しい見積書がご覧頂けます

ライセンス取得後は...

アメリカでは以下の様なフライトで楽しめます。
  • 悪天候のためのフライトキャンセルが激減。
  • 沢山の空港のアプローチを制覇しよう。
日本にライセンスを書きかえてこんなフライトもできます。
  • 自家用フライトでの思わぬ悪天候にも、不慮の事故を回避出来ます。
  • 計器飛行証明の訓練にスムースに入る事ができ、試験においてAirworkの一部が免除されます。