エアライン 養成コース

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世界的なパイロット不足の中、
本気でエアラインパイロットになりたい方の為のコースです。

エアラインパイロットになるにはいくつかのコースがあります。航空大学、自社養成、私立大学などと並んで大きな柱となるのが海外ライセンスからの日本の事業用操縦士取得するコースです。LCCを始めとするエアライン会社の採用担当者もこのコースにとても期待しており、本田航空や朝日航空といった主要日本訓練施設の卒業者を中心に多くのパイロットを採用しています。スカイクリエーションは本田航空と提携し、海外ライセンサーコースの初等訓練を担当しています。アメリカでの訓練で費用を抑え、日本の事業用操縦士資格を取得した後にエアライン会社に就職すると言う流れが定着しています。

ただ近年の問題は、アメリカでの初等訓練のレベルの低さゆえ、エアライン採用後の基礎的な部分で問題を抱えると言うケースが目立って来ました。私たちスカイクリエーションは高いレベルでの初等訓練をすることにより、基礎力を高め、エアマンシップを育み、将来のより複雑な日本での訓練やエアラインでの厳しい審査に対しての準備段階を、充実したプログラムで行っております。

特に近年の就職率は高く、本田航空海外ライセンサーコースの卒業生実績は平均90%を超える就職率です。卒業生は高い就職率ではありますが、誰でも本田航空入校できるわけではなく、飛行技術や知識、さらにはしっかりとした人間性を身に付けた者のみが入校できます。スカイクリエーションでは本田航空との合同訓練カリキュラムを通じて、本田航空及び将来のエアライン就職に向けての基礎訓練からエアマンシップ構築まで、スタッフ全員で訓練生のエアラインパイロット就職までをしっかりとサポートします。

アメリカでの訓練が約6ヶ月、日本での訓練が約10ヶ月となります。学科試験や免許の書き換え等の準備期間を合わせて、ご入校されてから約2年でエアライン会社に就職となります。

訓練費

$58,675 + 諸経費 + 入校費35万円 (+消費税)

コース内容

渡米前講習(日本語および英語のビデオ教材)
VISA取得・TSA登録
飛行訓練175時間
(本田航空入校要件を満たす飛行時間、詳しくはこちら)
座学訓練
FAA学科試験
FAA航空身体検査
実地試験

説明: 日本での訓練準備の為のアメリカでの訓練費です。こちらの金額には、訓練諸経費、寮費など滞在費等が含まれています。含まれないものとして、現地での食費などの生活費、航空チケット代、一般生活時の海外旅行者傷害保険などがあります。

エアラインパイロットまでの流れ

おおよその期間: 備考:
スカイクリエーションでの訓練
渡米前講習
学科試験対策
3ヶ月間 基本の知識を取得
《渡米》
FAA自家用ライセンス: 合計約6ヶ月: 備考:
同乗教育 6週間 基本の技術を取得
学科試験 70%以上で合格
単独飛行 2週間 単独で10時間の飛行経験
野外飛行 2週間 長距離フライト(航法の訓練)
試験対策の飛行 2週間 最終準備
実地試験 口頭試問・フライト試験
実地試験
野外飛行 3週間
計器飛行(フード) 3週間
国内訓練への移行を
円滑にするための
日本式訓練
3週間
FAA 多発エンジン証明
同乗教育 2週間
試験対策の飛行 1週間 最終準備
実地試験 口頭試問・フライト試験
《帰国》
本田航空での訓練
(本田航空入校試験合格):
合計約10ヶ月: 備考:
大分空港で訓練
就職活動
内定
就職
実物のパイロットライセンスの写しです

使用機体

Cessna C172
Cesna C172

米セスナ社4人乗り高翼機訓練機としてのスタンダード機。

詳細はこちら

Beechcraft Duchess

米 Beechcraft 社4人乗り低翼、多発エンジン機訓練機としてのスタンダード機。

詳細はこちら

料金詳細

アメリカでの訓練費に加え、渡米準備費、その他の訓練諸経費を合わせた合計金額のお見積もりです。
なお、本田航空入校以外のご希望の方は、別途お見積もりが必要となります。

こちらよりコースの詳しい見積書がご覧頂けます

就職実績

提携先本田航空の海外ライセンサーコース卒業生の実績となります。

2016年度 83%
2017年度 100%
2018年度 73%
2019年度 77%

主な就職先

  • ANA ウィングス
  • 日本航空
  • J-Air
  • Air Do
  • スカイマーク
  • フジドリームエアラインズ
  • ピーチアビエーション
  • 日本エアコミューター
  • 日本トランスオーシャン
  • IBEX
  • スターフライヤー
  • ジェットスタージャパン
  • 天草エアライン

アメリカでのキャリアアップ

よくある質問

A. 弊社と本田航空は訓練提携校ではございますが、本田航空の厳正なる試験により合格者が決定しますので確実性は保証できかねます。しかし、アメリカにおいて日本の事業用訓練のための訓練シラバスを本田航空との共に作成し訓練提供しておりますので、日本帰国時の事業用訓練生としての準備がしっかりと整っており、他校からの本田航空入校希望者よりも合格しやすくなっています。

A. 弊社の当該コースの訓練内容は本田航空と弊社で取り決めた特別訓練スケジュールに則り行う為、本田航空に入学後もスムーズに国内訓練へ移行できます。

A. はい。*直近の3年間では日本航空・IBEX・ジェットスタージャパン・Peach Aviation・スターフライヤー・日本エアコミューター・フジドリームエアラインズ・スカイマーク・ソラシドエアに就職されております。

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