日本の事業用操縦士の基礎トレーニングを機体レンタルの安いアメリカで
日本のロビンソン R22 のレンタル代は高いところで時間当たり8万円程度。 それを機体レンタル代が3分の1のアメリカで事業用操縦士の導入訓練をします。 先ずはFAA(アメリカ航空局)の自家用ライセンスを取得した後、40時間の機長時間を付けながら基礎的な操縦技術を高めます。 高い技術レベルが要求される日本の事業用免許だけに、基礎トレーニングが重要視されます。アメリカでエアワーク、ホバーワーク、タッチアンドゴーの技術を完璧にして、日本で航法を習得するという効率的なコースです。 またアメリカでの訓練は日本のシラバスに則しているだけでなく、日本のプロパイロットとしての心得も同時に学びます。誰でも簡単に取得出来る免許ではないので、心技体、バランスよく向上させていくべきでしょう。
訓練費
$38,040 + 諸経費 + 入校費35万円 (+消費税)
この他に訓練諸経費、食費を含む生活費、航空券代等がかかります。
詳しくは 料金詳細 をご覧下さい。
コース内容
渡米前講習(日本語のビデオ教材) |
TSA登録 / VISA発行 |
飛行訓練:50時間 (同乗40時間、単独10時間) |
座学講習:50時間 |
FAA 学科試験 / FAA 航空身体検査 / 実地試験 |
機長時間付け:40時間 |
ライセンス取得までの流れ
おおよその期間: | 備考: | |
渡米前準備コース | 3ヶ月 | 沢山の知識を習得。 |
同乗教育 | 4週間 | 沢山の技術を学ぶ。 |
学科試験 | 70%以上で合格 | |
単独飛行 | 1週間 | 1人で10時間の飛行経験。 |
野外飛行 | 2週間 | 遠くの空港へ。航法のトレーニング。 |
試験対策の飛行 | 1週間 | さらに磨きをかけて。 |
実地試験 | 口頭試問とフライトテスト | |
機長時間付け | 4週間 | エアワーク、ホバーワーク、タッチアンドゴーを基本とした導入訓練 |
合計: 合計約4ヶ月 |
使用機体
料金詳細
アメリカでの訓練費に加え、渡米準備費、その他の訓練諸経費を合わせた合計金額のお見積もりです。
よくある質問
ライセンス取得後は...
日本の提携先とタイアップして、効率的に訓練を進めます
- 日本の提携先とタイアップして、効率的に訓練を進めます